大きな駅・2
「まだ慌てるような時間じゃない・・・・」(by凌辱王)
「いやもうすぐ着くってば」
「おおスマン、ちょっと明日のことで頭がイッパイでな」
「ああ、明日の結婚式で、カンパイの音頭をやるんだっけ」
「そうだ。会社の社長の息子なので、断れないうえにもしヘタこいたら、今後の査定にも響くかもしれない」
「怖いな」
「うーん、凌辱王君Dマイナス、とか言われたら地獄だ」
「でも。そこで大抜擢されて親会社へ採用されたりしても、逆に困るんだろ?」
「それはかなりムリだな。というわけで、後でスピーチの原稿、考えてもらうぜ」
「うわ、なんて他力本願」
~大阪へ到着~
「うわ、すごいホームの数だ」
「田舎育ちの俺らでは、正直、迷う」
「確か、巨匠はこのホームだったハズ。喫煙コーナーに居るって」
「よし、そんじゃあの辺で、一番ガラの悪い人間を探そう。それが巨匠だ」
「うわ、もう見つけたよ」
「うわ、まるでヤクザ。これは酷い」
「失礼なっ」(by滋賀の巨匠)
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